前回のあらすじ

▲念願の3人目の仲間
犬になっていたムーンブルクの王女「ムーン」を発見したきんにく一行。
彼女とともに、魔物の親玉「ハーゴン」を倒す旅に出立するため、家族に報告に行きます。
実家にご報告
ローレシア・サマルトリアに帰還したきんにくとサマル。
旅立ちの許可と、王家の証「ローレシア王家の証」「サマルトリア王家の証」をもらいました。

▲いえやす、ちゃんと管理しとけよ
また、魔物が集めようとしていた紋章について聞くと、前作で妖精たちが作ったものと同一のもので、行方知らずになっているとのこと。
次は、ムーンの希望で、滅亡したムーンブルク城に向かいます。

▲悪用されていないといいが
滅びたムーンブルクを目にしたムーンはショックを受けますが、玉座近くにあった「ムーンブルク王家の証」がなくなっていることに気が付きます。
身分証を紛失するのは、ファンタジーでも怖いです。

▲やんちゃすぎる
そこに突然、ムーンブルクの大臣が現れます。
彼らは、船を借りるためルプガナという町に出ていたため、襲撃を逃れたようです。
船を借りれば行動範囲が広がると考えた一行は、ルプガナに向かおうとしますが、泳いで渡れない海峡が道中にあり、大臣は到達できなかったそうです。
しかし、「風のマント」というアイテムを使えば、「ドラゴンの角」と言われる塔の最上階から向こう岸に渡れるかもしれないとのこと。
失敗したら死にそうで怖いので、一度は断ってみますが、やる気満々のムーンに気圧され、「風の塔」に風のマントを取りに行くことに。

▲思ったより入手が早いな
去り際に大臣から「とうぞくのかぎ」のプレゼントが。
ありがたくもらっておき、各地のアイテム回収に向かいます。
いろいろ回収しましたが、目玉アイテムはローレシア城地下の「ヒャダルコの巻物」。
さっそく、MPが高いムーンに覚えさせました。
風のマント回収

▲意外と楽しいのか?
アイテム回収を終え、風の塔に向かう一行。
新規加入のムーンは、魔法使いキャラで、高いMPから強力な呪文をバシバシ使って道中の敵を蹴散らしてくれました。
「とおぼえ」「いぬのはな」などの、犬に変身していたこと由来の特技も使えるようですが、彼女のプライド的にそれはいいんでしょうか。
復讐のために手段は選んでいられないってことでしょうか…。
風の塔に到達した一行。
道中の敵はムーンのヒャダルコで楽々蹴散らしますが、中ボス「まどう老師」が行く手を阻みます。

▲ムーン、かっこいい
「まどう老師」は、ムーンブルクを襲った魔物の1体で、それを知ったムーンは激昂。
ボス戦が始まります。
ボス:まどう老師

▲強くなさそうなんだけどね
2番目のボスなのに、すでに2回行動。
名前の通り、バギ、マヌーサ、ボミオスなどの幅広い呪文を唱えてくるうえ、打撃もそれなりに強力です。
また、HPが半分以下になるとバギマを使うようになり、さらに危険度が増します。
マホトーンがそれなりに効くので、体力が半分になったらマホトーンをかけ、ゴリ押しでなんとか勝利。
サマルが途中で倒れ、ムーンもガス欠と紙一重の勝利でした。
撃破レベルは、きんにくが12、サマルが12、ムーン12。

▲つれえ
戦闘終了後、泣き崩れるムーン。
気丈に振る舞っていた彼女ですが、まだ心の傷が癒えていないようです。
彼女の身を案じ、交代で番をしながら野宿することに。
夜には、ムーンからひとりじゃないことへの感謝の言葉が。
健気すぎる…。

▲マントで大空にダイブ!
起きてから、少し進むと目的の風のマントが。
次回は、風のマントでルプガナに向かいます。



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