FFT リメイク 第4回:風車小屋~ジークデン砦

前回のあらすじ

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▲アルガスとケンカした

前回はミルウーダとの戦いで、わかりあえるというラムザの理想に対して、決して分かり合えない身分の差という現実があることを痛感しました。今回はその兄・ウィーグラフとの闘いから始まります。

風車小屋

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▲彼の理想には周りがついていけない

妹の仇討ちに燃える骸旅団の団長「ウィーグラフ」が登場。もちろんラムザとの会話があり、耳が痛くなる言葉を言われます。

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▲ウィーグラフ、主人公キャラみたいですよね

彼の聖剣技はPS版でも強力だったのですが、今作でもその威力は健在でしょうか。

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▲ぐわあぁああ!

まさかのPT内で最高のHPを持つレッドフォードがワンパン。こんな火力ゴリラ、まともに相手できません。

幸いウィーグラフを倒せばクリアなので、サンダラ3発でウィーグラフを倒して、辛くも勝利。

習得アビリティ

  • ラムザ(黒魔導士):ブリザド

  • アマルガン(ナイト):プロテス、シェル

  • レッドフォード(弓使い):フェニックスの尾、跳躍+1

  • イブ(見習い戦士):なし

  • エヴァ(黒魔導士→時魔導士):ヘイスト、ブリザド

アビリティ紹介:プロテス

対象マスのユニットを物理ダメージを軽減する「プロテス」状態にします。防御力の概念がないFFTでは貴重なダメージ軽減手段で、70ポイントという安さのわりには長く活躍してくれます。

ジークデン砦

チャプター1最後のマップで、物語的には序盤の大きな山場です。

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▲ディリータの怒りがオリジナル版以上に伝わってくる

ラムザの兄、ザルバックの指示でアルガスが骸旅団の人質にされたティータを殺してしまったので、激昂するディリータと一緒にアルガスを倒すことになります。

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▲とてもアルガスらしいセリフで好き

ここでもかなり新規のセリフが多く、「持つ者」「持たざる者」の対比、アルガスが抱えた歪んだコンプレックス、怒りで我を失うディリータ、オリジナル版からあった要素がより強調されていて、「このゲーム、おもしれ~~~!」ってなってしまいました。

マップの攻略はなかなか苦戦しました。

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▲開始10秒で死刑宣告されるラムザ

苦戦した原因は、

  1. 開幕、黒魔導士がラムザをワンパンする火力の「サンダラ」を詠唱してくる(しかもラムザの初期位置を変えられない)
  2. ボスのアルガスの「オートポーション」が厄介で、いつものサンダー速攻作戦も通用しにくい

開幕サンダラに関しては、アマルガンにシェルを覚えさせ、サンダラの詠唱前にシェル状態にしてなんとか耐えられるようになりました。

速攻が通じにくいので、ある程度周りのユニットも倒していく必要があるのですが、敵を倒しきるまでにサンダーのMPが切れてしまうし、回復手段が乏しいので長い戦闘もかなり分が悪そうでした。

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▲ちゃんとゲーム内に書いてある

MP切れに関しては、雪が降っているマップは氷魔法の威力が上がるので、いつものサンダーからブリザドに切り替えて1MP当たりの火力を傘増ししました。

さらに、ディリータが狙われやすいことに気が付いたので、ディリータにプロテスをかけてできるだけディリータが長持ちするようにしました。

最後はMPのガス欠を起こしかけながらも、なんとかアルガスにトドメを刺して終了。

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▲どうしてこうなった…

何とかマップをクリアしたのに、ラムザは当初の目標のティータ救出も果たせず、親友、家系、これまで信じてきたものをすべて失ってしまいました。

これから本当にどうなってしまうんでしょうか…。

次回は、チャプター1終了時点でのリメイクの感想や頑張ってくれたメンバーの紹介を行います。

習得アビリティ

  • ラムザ(黒魔導士→時魔導士):ヘイスト

  • アマルガン(ナイト):なし

  • レッドフォード(弓使い→シーフ):なし

  • エヴァ(時魔導士):なし

アビリティ紹介:ヘイスト

対象の範囲のユニットの行動速度を上げるヘイスト状態を付与する時魔法。ヘイストがかかっている間は手数が2倍になるので時魔導士はこれだけ覚えていれば最低限仕事はできます。

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