前回のあらすじ

▲いざ大海原へ
ルプガナで怪しい勧誘をしていた魔物たちを退治し、船を入手したきんにくたち。
いよいよ大海原に旅立ちます。
アレフガルド旅行へ

▲相変わらず変な人
まず、ルプガナの南西方面にあるメダル王の島に向かいました。
メダル王の島では、今まで集めたちいさなメダルを交換。
15枚の景品のメラミの巻物でムーンの火力が大きく補強されました。
次はルプガナの東、ドラクエⅠの冒険の舞台「アレフガルド」に。
ドムドーラから反時計周りにアレフガルドを一周し、最後にラダトーム城に向かいました。

▲墓参りもバッチリ
メルキド、マイラ、リムルダール、ガライでは、何かイベントがあるというわけではありませんでしたが、ドラクエⅠで守った世界で、人々が平穏に暮らしている…というのはなかなか悪くない気分でした。
時々場違いなくらい弱い敵が出てきたりするのも、ドラクエⅠとのつながりを感じられて嬉しかったです。

▲もはや違う技だろ
アイテム回収のさながら、マイラでぱふぱふの巻物を発見。
とりあえず、ムーンに覚えさせてみるかと巻物を使おうとしたら、なんときんにくも習得できるらしい。
何をどうぱふぱふするというのでしょうか…。

▲城の前ではほほえましいやりとりが
ラダトーム城では、ハーゴンの脅威を伝えるために王様に面会をしようとします。
しかし、大臣の話を聞くと何やら様子がへんです。
大臣が言うには、ムーンが以前このラダトーム城を訪れ、お互いの国の兵士の訓練をしようと提案してきたとのこと。

▲これでは信じてもらえませんでした
ラダトームに初めて訪れた一行は困惑しますが、そこにラダトーム王が登場。
彼はおうじょのあいを持つきんにくたちを本物の勇者一行だと認め、ムーンの偽物は兵士を集めて袋叩きにしようとしていたと推理します。
さらに、ラダトーム王は、ドラクエⅠのラストダンジョン「竜王の城」に世界の見届け人なる存在がいることを伝え、きんにくたちに向かうように指示します。
他に行く当てもないので、ラダトーム観光の最終目的地として竜王の城に。
竜王の城
ドラクエⅠのラストダンジョンであった竜王の城ですが、今作もその長さは健在。
というかダンジョンをまるまる使いまわしているので、まだ中盤にさしかかったくらいのはずなのに、とんでもない距離を歩かされて、しんどかったです。
MPも尽きて、出会ったザコ敵から全部逃げているような状態でボスらしき魔物たちの姿が。
勘弁してくれと思いながら、まほうのせいすいを使って回復しました。
魔物たちは、城の主である竜王に追い返された様子。
きんにくたちを見るなり、襲い掛かってきました。
ボス:ダークアーゴン&ガーゴフライ

▲6のベビーゴイルの印象が強い
ダークアーゴンがマホトラと通常攻撃(痛恨あり)、ガーゴフライがベギラマで攻撃してきます。
長すぎる道中でMPが足りていないですが、相手の攻撃も大したことがないので、回復しながらメラミととびひざげりで攻め、これといった見せ場もなく勝利。
負ける要素がなさすぎたので、ダークアーゴンだけになったあたりで、投げキッスやぱふぱふの試し打ちをしました。

▲ラスボス戦か?
魔物たちを退け、竜王の城の最深部に向かうと、ドラクエⅠで倒したはずの「竜王」の姿が。
自分たちの先祖に倒されたはずの竜王が生きていることに動揺するサマル。
このまま戦闘になりそうな雰囲気になりそうなところで、竜王から衝撃のカミングアウトが。

▲息子と孫もいたんでしょうか
竜王のひ孫だそうです。
竜王が子供作ってたところもビックリですし、見た目もそっくりすぎます。
竜王のひ孫は、人間たちに害をなすつもりはないと言い、その証拠にハーゴンの手下を追い返したと主張します。
先ほど倒した魔物がそうだったのでしょう。
世界を滅ぼそうとしているハーゴンを不愉快に思っている竜王のひ孫は、きんにくたちに情報を話してくれます。
ハーゴンを倒すためには5つの紋章を集める必要があり、その秘密は雨のほこらにいる妖精たちが知っているとのこと。
妖精たちも何やらピンチなようですが、竜王のひ孫が出向くと、うっかりほこらを壊しかねないから行けないそうです。
そんなに強いのかお前…。
竜王のひ孫はかなり友好的ですが、先祖の因縁もあって、信用するのも危ないのでここで仲間と作戦会議。
相談の結果、何か信じてもらえる材料が他にないか、竜王のひ孫に聞いてみることに。

▲思ったよりすごいものが出てきた
結構失礼だと思うのですが、竜王のひ孫は、勇者の子孫であるこちらの立場に理解を示し、勇者の剣「ロトのつるぎ」を託してくれます。
ロトのつるぎは錆びており、全盛期の切れ味を失っていますが、それでもこんなものをポンとくれるあたり、なかなかの太っ腹です。
基本的に魔物にあたりが強いムーンも、これまでの非礼な言動を詫び、満を持して雨のほこらに向かうことになりました。
竜王のひ孫は、ドラクエシリーズでもかなり好きなキャラです。
寛容で懐が広く、大物感あるのも好きだし、昨今のゲームではおそらく出せないテキトーなキャラ設定も好きです。
前作のラスボスのひ孫ってなんだよ。
今回はここまで。
次回は妖精たちを助けに雨のほこらに向かいます。



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