前回のあらすじ

▲3人の仲も深まりました
風のマントで空を飛ぶために、ドラゴンの角に向かいます。
風になれ

▲王族ですら顔パスではない
王子2人の王家の証と、ムーンブルク家に伝わる風のマントで身分証明をして、通してもらいました。

▲突然黒焦げになりました
キメラのもえさかる火炎でパーティーが壊滅してビックリしました。

▲10連ガチャ
休憩しつつ、気分転換にくじ引きをすると、幸運にも1等の「シルバートレイ」、2等の「ローズウィップ」をゲット。
…正直、2等の「ローズウィップ」のほうが強力な気がします。
海峡を挟んだ北側に、対になる塔がもう一本あります。

▲いやに具体的に説明するムーンさん
高いところを怖がるサマルを尻目に、割とノリノリのムーンが頼もしいです。
船をください

▲みずのはごろも作りたい
重要アイテム「あまつゆの糸」を回収しました。

▲まったく空気を読まないサマル
さっそく、船を借りれないか頼み込みに行きますが、なにやらトラブルが起きているようです。
きんにくたちは、北の山に集会に行った村人の様子を見にいくことを約束します。

▲豪華ラインナップ
くじ引きでダブったローズウィップなどを売りに出し、全員の装備を耐性重視で整えました。
危険な集会

▲怪しすぎる…
北の山に向かうと、噂のシスターが演説中でした。
彼女の主張は、「自分の幸せのために他者から略奪しろ」といった危ない感じで、村人たちも困惑。

▲ムーンの姉御、かっこいい
そこに、われらがムーン姫が一喝。
少し気圧されてた様子だった村人たちも目を覚まし、ルプガナに戻っていきました。
村人がいなくなり、残されたシスターと商人は、正体である魔物の姿を明かし、きんにく一行に襲い掛かります。
ボス戦:ルナティックマージ&シザース&グレムリン×2

▲オリジナル版だとグレムリンだけだったのに…
頭数で波状攻撃を仕掛けてくるうえに、個々の攻撃力も侮れない強敵です。
ルナティックマージ(1~2回行動):通常攻撃、ベギラマ、ホイミ、ルカニ、マヌーサ
シザース(1回行動):通常攻撃、しっぷう突き
グレムリン(1回行動):通常攻撃、ラリホー、ホイミ、ひのいき
相手の手数が多いのも厄介ですが、シザースの攻撃力が異様に高く、初戦ではムーンどころかサマルまでもワンパンされる有様だったので、サマルがスクルトを覚えるまで、大幅なレベル上げを余儀なくされました。
最初の2ターンは、防御しながらサマルのスクルトを重ねがけして身を固めました。

▲序盤とは思えない大ダメージが出る
ある程度落ち着いたところで、1本だけあったバイキルミンできんにくの攻撃力を強化し、ちからためからのゾンビ斬りでシザースに攻撃。
シザースを倒した後は、特に苦戦する要素もありませんでした。
撃破レベルはきんにく17、サマル18、ムーン18。
到達段階でのレベルが14くらいだったので、レベル上げが大変でした。
いざ大海原へ

▲たぶんサマルに肘打ちしてる
ルプガナに戻ると、今回の事件のお礼として、船をプレゼントしてもらえることになりました。
さらに、タダで宿を貸してもらえることに。

▲夢の妖精と同じ声
宿に泊まった3人は、Ⅰの勇者と同じようにお告げの夢を見ました。
お告げの声は、海を渡り世界を回り、人々を助けるように告げます。
そもそも最初からそのつもりなので、Ⅰ以上にアバウトなお告げです。
船着き場に向かうと思った以上に豪華な船が。
旅の使命は困っている人を助けつつ、ハーゴンが動き出したことを伝え、人々の警戒を促すこと。

▲楽しい旅になるといいね
重い使命を背負った旅ですが、同年代の仲間旅をする楽しさも忘れないような旅にしようと気持ちを新たにし、一行は海に出ます。
このシーン、お互いの気持ちや立場を思いやれるムーンとサマルも素敵ですが、無口なきんにくも、寡黙だけどすごい頼りになる職人感を醸し出していて面白いです。
次回は船で世界に羽ばたきます。
行く当ては、特にありません。


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