前回のあらすじ

▲初めてのボス戦もありました
かわきのつぼを使い、水没したローラの門を通過したきんにく一行は、ムーンブルク近くの町ムーンペタに到着しました。
ムーンブルク調査隊
ムーンペタにたどり着くと「おうじょのあい」が光ります。
このムーンペタに何かがありそうということで、町を見て回ることに。
すると、町の北西で、ムーンブルク兵の生き残りを発見。
彼は、ムーンブルクが滅びたことを告げ、どんな状態なのかは実際に自分の目で確かめてきてくれと言いました。

▲当たり…なのか?
また、町の中でふくびき所を発見したので、せっかくなので回してみることに。
2等の「おどりこの服」をゲットしましたが、残念ながら誰も装備できませんでした…。

▲異様なHPも攻撃力もない
情報収集も済んだので、ムーンブルク城に出立。
道中、オリジナル版のトラウマモンスター「マンドリル」に出くわしましたが、だいぶ弱くなっていて、当時の面影がありませんでした。

▲もうダメやこれ
ムーンブルク城に到着しましたが、破壊の痕跡と毒沼しか残っていない悲惨な有様に言葉を失うきんにく一行。
玉座では、未練を残したムーンブルク王の亡霊の姿が。
かなり暗い気分ですが、城の中庭のほうから物音が。

▲この声、前作でも聞いたような,,,
向かってみると、そこには1本の青い花だけが咲いており、謎の声がします。
謎の声は、東の「ラーのほこら」に向かえと告げ、ひとまずラーの祠に向かうことになります。
ラーのほこらは、毒沼の真ん中にあり、そこには「ラーのかがみ」が。
ボス戦がありそうだと身構えていましたが、ありませんでした。
ムーンちゃん加入
ムーンペタに戻ると、再びおうじょのあいに光が。
町を調べていると、歩いていた犬にラーのかがみが反応。

▲芯が強い
なんと、犬の正体は魔法で犬に姿を変えていたムーンブルクの王女「ムーン」。
彼女は仇討ちのため、ムーンブルクを襲ったハーゴンを討つ旅に出ることを告げます。
きんにくとサマルもそれに共感し、同行することに。
3人目の仲間「ムーン」が加入しました。
旅に出ることをそれぞれの家族に報告することを決め、宿屋で泊まるきんにく。
すると、サマルから話があるとのことで、外に呼び出されます。

▲いいやつすぎるだろ
サマルは、復讐のために旅に出るムーンと、今生きている大切な人のために旅に出る自分たちでは目的への意識が異なることに心を痛めているようです。
それでも仲間だとわかってほしいサマルは、「ムーンちゃん」と呼んだら失礼になるかなと心配しながら、余計なことを口にしたら注意してほしいと、きんにくに頼み込んできます。
2人は、家族と祖国を失ったムーンを支えていくことを誓うのでした。

▲仲良くやろうな
翌朝、ムーンからムーンちゃんとでも気軽に呼んでいいよとの許可が。
彼女は、昨夜の会話を聞いていたようですが、照れ臭かったようで、そそくさと宿屋を後にします。
ここの場面は、キャラクターの描写がとてもよくてびっくりしました。
すぐに仇を討つ旅に出ることを選択するムーンの気丈な振る舞いも魅力的ですし、サマルはいい男すぎる。
逆に、きんにくが全然喋れないのが惜しい。
次回からは、3人の旅が始まります。



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