FFT リメイク 第22回:ラストバトル~エンディング

前回のあらすじ

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▲美人さん

ついにヴォルマルフを倒したラムザ。

復活した聖アジョラと最後の戦いが始まります。

聖天使アルテマ戦

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▲性癖

アルマの身を依り代に復活したアジョラでしたが、アルマが最後の力を振り絞り分離。
ラスボス「聖天使アルテマ」として、ラムザとアルマの前に立ちはだかります。

聖天使アルテマは、今までのおぞましいルカヴィたちと違い、ハイレグ美女。
これはアジョラさんの趣味なんでしょうか。

聖天使アルテマは強力な範囲魔法「アルテマ」を高いスピードで連打してくる強敵。
さらに、お供のアルテマデーモン4体も高HP・高火力の厄介な相手です。

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▲耐性ガバガバ

しかし、彼らには大きな弱点があり、聖天使アルテマにはドンアク、アルテマデーモンにはほとんどの状態異常が通ります。
補助はNPCアルマの「マバリア」に任せ、こちらは陰陽術で敵を封じました。
不変不動でアルテマをドンアク、夢邪睡符でデーモンを眠らせ、アマルガンがスピードブレイク。1体ずつ削って、あっさり撃破。

さすがにこれだけで倒せるほど甘くはなく、聖天使アルテマは第二形態「聖大天使アルテマ」に変身。

聖大天使アルテマ戦

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▲あんなに美しかったのに

聖大天使アルテマは、聖天使アルテマと違い、状態異常が通じません。
攻撃力も通常攻撃ですべてのメンバーがワンパンされてしまうくらいには高い強敵…なはずなのですが、攻撃力が高すぎてほかの攻撃の必要がないと判断してしまうのか、通常攻撃以外の攻撃を1度も行ってきませんでした。

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▲最後までこれかよ

ゴーレムで防げる通常攻撃しかしてこない相手に苦戦する理由もないので、いつもどおりにスピードブレイク連打でスピードを下げきってタコ殴りにして勝利。
ラスボスの最終形態なのにビックリするくらい、見どころのない勝利で逆に動揺してしまいました…。

エンディング

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▲ハッピーエンドか?

アルテマの消滅とともに、死都ミュロンドも崩壊。
ラムザとアルマは脱出に成功しますが、表向きには異端者である彼らは、大手を振って帰還するわけにはいきません。
ラムザは表向きには死亡したことになり、ラムザとアルマは世界のどこかに旅立ちます。

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▲どうして…

一方、ただの平民からイヴァリースの王にまで上り詰めたディリータ。
心より愛している王妃オヴェリアに花束を贈りますが、ディリータのこれまでしてきた行いを見て、ディリータを信用できなくなったオヴェリアにナイフで刺されてしまいます。
とっさにオヴェリアに反撃してしまい、呆然とするディリータ。
彼の、「ラムザ―――お前は何を手に入れた―――?オレは―――」という悲しすぎるセリフで物語は幕を閉じます。

PS版とほぼ変わらないエンディングではありますが、ラムザの前向きなモノローグが追加されたことで、よりディリータが手に入れた王座の空虚さが際立ち、PS版以上に無情なエンディングになったなと感じました。

おわりに

これで全22回のFFTリメイクのプレイ日記も終わります。

追加の敵などはいませんでしたが、難易度の追加による戦闘面での歯ごたえの増加、フルボイス化や追加のセリフによるストーリーの掘り下げで一度遊んだゲームとは思えないくらい、新しい発見があって大満足でした。

開発スタッフさん本当にありがとうございます、面白いゲームでした。

やる前は日記をちゃんと続けられるか、かなり自信がなかったんですけれど、なんだかんだ完走できてかなりホッとしています。

ここまで読んでくれてありがとうございました。
次は月末に出る「ドラクエ1・2」あたりのプレイ日記を書こうかなと思っています。
なんかリメイクゲームばっかでおじいちゃんみたいですね。

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