FFT リメイク第14回：ドグーラ峠～町外れの教会

▲獅子戦争の裏で頑張れラムザ

ラムザは、ディリータへの事情聴取と、オルランドゥ伯への協力を要請するために、南天騎士団の本拠地、ゼルテニア城に向かいます。

道中の峠で、南天騎士団の警備兵に北天騎士団の斥候と勘違いされ、戦闘に。

▲わかりやすくなったラーニング

特に強敵もおらず、見どころの少ないマップでしたが、敵の黒魔導士が「サンダジャ」を唱えてきたので、ラムザにラーニングさせてみました。
…たぶん、使いません。

敵の装備破壊攻撃から装備を守るアビリティ。厄介な「剛剣」対策で習得。

▲彼女もイズルードと同じように正義感が強い

ヴォルマルフの娘、「メリアドール」からの襲撃を受けます。
彼女は弟イズルードの仇としてラムザを憎み、話を聞いてくれません。

高威力＋装備破壊効果の「剛剣」を使うメリアドール、ひたすら高台から攻撃してくる弓使い、広範囲のリヴァイアサンを連発する召喚士と、想像以上に苦戦。
…というか、こんな高低差の激しい町、生活しづらそうです。

▲とりあえず足止め

まず、メリアドールにドンムブをかけて足止めし、召喚士を撃破。
その後、弓使いへ前進して処理。
最後に残ったメリアドールから装備をすべて盗み取ってクリア。

メリアドールから剥いだ「シャンタージュ」は装備するだけで常時「リレイズ」になるインチキ装備なので、今回は使用せずに30,000ギルに変換しました。
PS版では女性限定装備だったはずですが、今作では男性も装備可能に。昨今の社会的潮流がこんなところまで響いているのでしょうか…。

メリアドールは捨てセリフを吐いて撤退。
装備剥がしてごめんね。

対象５マスのパネルに、ランダムに複数回炎属性の攻撃をします。
ダメージの期待値自体は悪くないのですが、３回以上ヒットすることもあれば、１回もヒットしないこともある、使い勝手の悪いアビリティです。

「真言」は、PS版から強化されており、今作ではようやくリスクに見合うリターンを感じられるようになっている…気がします。たぶん。

足場の悪い河で、チョコボの群れに襲われます。

▲見た目はかわいい

ほかのFF作品ではかわいいマスコット枠ですが、FFTのチョコボは人を襲う危険モンスター。
特に、高移動、高スピードで、高射程の「チョコメテオ」を連発してくる３体の赤チョコボはかなり凶悪。

回復は最低限にしつつ、集中攻撃で赤チョコボを１体ずつ処理。
ここでは、雨の補正が乗るのもあって、ラファの「天鼓雷音」が輝きました。
赤チョコボを倒した後は、特に見せ場もなくさっくりクリア。

指定した味方をただちに行動させる時魔法。MPに余裕が出てきたので、やれることの幅を増やすために習得。

▲お互いの立場が大きく変わった

ゼルテニア城に到着したラムザは町外れの教会で、ディリータと再会を果たします。
彼から、教会側がベスラ要塞でラーグ公・ゴルターナ公を暗殺し、教会の影響力を高める計画を企てていることを聞き出しました。

▲やたら高いところにいるザルモゥさん

そこに、ラムザを追ってきた異端審問官ザルモゥが現れ、久しぶりにディリータとの共闘が始まります。

▲結構いいダメージ出せる

狭い足場が多いこのマップは、安全な位置から真言を当てやすく、敵の大半を接敵前に処理することに成功。
ザルモゥ本人にはまともな攻撃手段がないので、そのままザルモゥを倒して勝利。

▲元気でいろよ

自分の正義に従い異端者となったラムザ。
手段を選ばず権力を掴みつつあるディリータ。
立場は変わっても、まだお互いに友情を感じていることが伝わってきて、少ししんみりしました。

ラムザはディリータと別れ、教会の野望を食い止めるためにベスラ要塞に向かいます。