FFT リメイク 第12回:リオファネス城城門前~城内

前回のあらすじ

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▲前回と同じでは

アルマと聖石を追う過程で、リオファネス城の魔導士ラファとマラークの兄妹ケンカを目撃したラムザ。マラークと決別したラファとともに、リオファネス城に向かいます。

リオファネス城 城門前

リオファネス城に突入したラムザを待ち構えていたのはラファの兄、マラークでした。

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▲ラファと立場は同じはずだが

長年、暗殺者として育てられてきた彼は、バリンテン大公に従う以外の道を見いだせずにいるようでした。

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▲マップ角で出待ちする

城門上から超射程の弓使いが3人。
正面突破は危険なので、弓が届かないマップの隅まで避難して、近づいてきた敵から順に処理していきました。

あとは近づいてきた敵から順番に倒してクリア。
ボスのマラークは相変わらず弱いです。

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▲ちょっと怖い

戦いのあと、マラークは撤退。ラファは兄を追ってラムザのもとを離れてしまいました。
少し不安ですが、マラークのことはラファに任せ、ラムザは城内へと足を進めます。

習得アビリティ

  • ラムザ(陰陽士):命吸唱、エクスポーション

  • アマルガン(モンク→アイテム士):なし

  • レッドフォード(竜騎士):自動弓装備、ジャンプ距離+2

  • エヴァ(陰陽士):なし

  • アグリアス(風水士):秘孔拳
アビリティ紹介:命吸唱

敵1体のHPを吸収し、自分のHPを回復する陰陽術。吸収量は、難易度タクティカルだと1/6のようでした。
次のマップで大活躍します。

リオファネス城 城内(前半)

城内では聖石の力を手に入れたウィーグラフが待ち構えており、ラムザとの一騎打ちが始まります。

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▲人間だったころとは違うようです

ミルウーダの復讐を捨て去り、「民衆は利用されることを望んでいる」と言い放つウィーグラフ。
誇り高き騎士だった彼とは別人のようでつらいです。

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▲人間だったころの彼は絶対に言わなそう

そのセリフが妙に現実的で、自分にも思い当たる節があって耳が痛い。
何かに不満があっても、自分の力で現状を変えようとしない、あまりにも心当たりがありすぎます。

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▲本当にそう

この一騎討ちはFFTどころか、今まで遊んできたRPGというくくりでも有数の難所です。
難しいとされる要素はウィーグラフの異様な強さにあります。

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▲こんなのとタイマンさせないでくれ

  • 2発耐えるのは不可能な威力をしている無双稲妻突き
  • 無双稲妻突きを対策しても、そもそもの攻撃力が高く、拳術で遠距離攻撃もしてくる
  • 高いHPと盾による回避で速攻作戦も厳しい
  • 3ターンに1回のペースで2回行動する異常なスピード(この時点のラムザのスピードは7前後なのに11もある)

特にスピードが厄介で、なんとラムザがヘイストをかけていてもウィーグラフのほうが早く動きます。

今回ウィーグラフに勝つためにセットアップしたラムザがこちらです。

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▲浮遊移動使ってみたかっただけかもしれない

まず、カメレオンローブでウィーグラフの聖剣技を防ぎ、浮遊移動で地烈斬を防ぎます。
これにより、ウィーグラフの攻撃手段を波動撃と通常攻撃に限定し、さらに防御力アップとエルフのマントで守りをかためます。

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▲かろうじて回復が間に合う

攻撃には回復を両立できる命吸唱を用います。
リジェネーター+命吸唱の回復がウィーグラフの通常攻撃のダメージを上回るので、命吸唱を外さなければ回復は間に合います。

一番の問題のスピード差ですが、開幕のヘイストと、できるだけ無駄な移動をしないことでスピード差をなんとか埋めました。

命中率94%の命吸唱を5連続で当てれば勝ちで、万が一外してもエルフのマントの回避によるラッキーWinがあり得ることを考えると、悪くない戦法かなと思います。

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▲これ言われて本当に出てくるやつがいるか

ウィーグラフはHPを減らすと撤退…と見せかけて、魔人べリアスに変身して第2ラウンドが始まります。
これが前哨戦だったとは…。

リオファネス城 城内(後半)

追い詰められて魔人べリアスと化したウィーグラフ。
ラムザ側も仲間が駆けつけてくれますが、戦況は依然として過酷です。

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▲????????

すべての攻撃が厄介ですが、中でも特に「クリュプス」はシェルをかけても余裕でワンパンされる超火力の魔法攻撃です。
無属性なので対処のしようがなく、なるべく2人以上が食らわないようにするしかありません。

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▲弱点を突かれたか何か?

さらに、お供として3体出現するアルケオデーモンもワンパンレベルの火力のダークホーリーを連発する凶悪モンスターです。

こちらも総力をかけて対抗します。
べリアスをスピードブレイクとスロウで無力化し、べリアスが動かないうちに全力でアルケオデーモンを倒します。
文字で書くと簡単そうですが、敵の攻撃が苛烈すぎて10回はやり直しました。

ここでは、ダークホーリーやクリュプスをジャンプで避けながら前線を支えた竜騎士レッドフォードが大活躍でした。
正直、アグリアスよりも頼りになった。

ひいひい言いながらべリアスを倒すと、ミルウーダに謝罪しながら消滅しました。
最後に少しでも人の心が戻ったと思いたいですね。

ウィーグラフとの死闘の最中、城内は大変なことになっていました。
神殿騎士ヴォルマルフが聖石の力を開放し、大公バリンテンの部下たちを殺害してしまいます。

アルマは騒ぎに乗じて抜け出し、ヴォルマルフの息子イズルードが瀕死で横たわっているのを発見します。

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▲味方キャラになってほしかった

イズルードは、父もバケモノになってしまったことを知り、アルマに自分の持っている聖石を託そうとします。

しかし、そこにヴォルマルフが現れ、アルマを殺そうとしたところ、ヴォルマルフの持つ聖石「ヴァルゴ」がアルマに強い反応を示します。

何かに気が付いたヴォルマルフは、アルマを連れ去り姿を消しました。

今回はここまで。ウィーグラフとの戦闘が激しすぎて、微妙にストーリーが頭に入ってきません。

次回は、チャプター3最終回。舞台はリオファネス城の屋上です。

習得アビリティ

  • ラムザ(陰陽士→見習い戦士):なし

  • アマルガン(アイテム士):なし

  • レッドフォード(竜騎士):なし

  • エヴァ(陰陽士):なし

  • アグリアス(風水士):風水返し

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