FFT リメイク 第7回:ゴーグのスラム~ゴルゴラルダ処刑場

前回のあらすじ

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▲予想よりすんなり保護してもらえました

ドラクロワ枢機卿にオヴェリアを保護してもらい、当初の目的を果たしたラムザ。
しかし、バート商会が「光の力を宿す聖石」を狙っていることを知り、それを阻止するため、ムスタディオとともに機工都市ゴーグへ向かうことにしました。

湿原でアンデッドモンスターに邪魔されたりしながらも、機工都市ゴーグに到着。今回は機工都市ゴーグでの戦闘からスタートです。

ゴーグのスラム

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▲身構えていたのですが、何もないようです

機工都市ゴーグに着いたものの、聖石を探しているはずのゴーグ商会の姿も、協力を約束してくれたドラクロワ枢機卿の軍も見当たりません。
ひとまずムスタディオと別れて調査し、夜にゴーグのスラムで合流することに。

案の定、待ち合わせ場所ではムスタディオがバート商会に拘束されており、彼の命と引き換えに聖石を要求されます。ラムザは仕方なく聖石を渡すことに。

聖石を手にしたバート商会代表ルードヴィッヒは、「黒幕はドラクロワ枢機卿だ」と暴露し、口封じのためにラムザたちの抹殺を命じて立ち去ります。

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▲わざわざ黒幕を教えてくれる

このマップでは、装備を剥がされたムスタディオのみがNPCとして参戦。強力な助っ人もおらず、ほぼ自力での戦闘を強いられます。

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▲不変不動が思ったよりあたりやすい

ラムザは「不変不動」、アマルガンは「スピードブレイク」、レッドフォードは「武器を盗む」で敵の無力化を重視。直接攻撃は黒魔導士エヴァに任せて戦いました。

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▲イブ、おそらく最後の勇姿

出撃枠の関係で今までほぼ出番がなかったイブですが、銃を持たせたことで、全然育っていない割に結構活躍してくれました。

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▲初めての固有キャラ!

マップクリア時にムスタディオが加入。火力はさほどでもありませんが、銃による遠距離からのサポートが魅力的なキャラです。

なお、渡した聖石はムスタディオの機転で偽物とすり替えられていました。ひとまず安心ですが、黒幕の元にいるアグリアスとオヴェリアが危険な状況です。
軍の封鎖を避けるため、ラムザたちは貿易都市ウォージリス経由で救出へ向かいます。

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▲元気そうで何より

ウォージリスではまたしてもディリータに再会。目的も考えていることもよくわからない彼ですが、何故かオヴェリアに執着しているようです。

習得アビリティ

  • ラムザ(ラムザ):なし

  • アマルガン(弓使い):精神統一

  • レッドフォード(シーフ):目薬

  • イブ(アイテム士):なし

  • エヴァ(黒魔導士):イフリート、ハイポーション、シェル

アビリティ紹介:精神統一

対象の回避率を無視して、攻撃できるようになるアビリティです。通常攻撃だけでなく、戦技などのアビリティにも有効なので、スピードブレイクの命中を担保するため習得。

バリアスの谷

ライオネル城に向かう途中、脱出してきたアグリアスが襲われている場面に遭遇。

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▲高台の弓使いも楽に対処できる

このマップは中央の川を挟んで二分されており、今回はムスタディオを出撃させて両側に干渉できるようにしました。
「腕を狙う」で敵を無力化しながら、順当に数を減らして勝利。

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▲聖剣技で活躍してもらう

クリア後、アグリアスが仲間に加わります。
今回は初期から強力な聖剣技「無双稲妻突き」を覚えており、当面は主力として活躍してもらえそうです。

オヴェリアが「ゴルゴラルダ処刑場」で処刑されるとの情報を得て、ラムザたちは急行します。

習得アビリティ

  • ラムザ(陰陽士→白魔導士):物理防御アップ

  • アマルガン(弓使い):なし

  • レッドフォード(シーフ):フェニックスの尾、手当て

  • エヴァ(黒魔導士):ブリザラ、魔法攻撃アップ

  • アグリアス(ホーリーナイト→ナイト):なし
アビリティ紹介:物理防御アップ

敵から受ける物理ダメージを約2/3にします。無難に強いうえに今後必要なアビリティなので取得。

ゴルゴラルダ処刑場

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▲声でバレバレすぎて笑える

大急ぎでゴルゴラルダ処刑場に向かったラムザたちでしたが、処刑はフェイクで、処刑人に変装したガフガリオンたちの待ち伏せでした。

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▲ラムザの成長を喜んでいるようにも見える

この戦闘はガフガリオン、ラムザ、アグリアスによる議論戦闘が行われます。

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▲どちらの言い分も頷ける

冷酷ながらラムザへの情を見せるガフガリオン、理想に立ち向かうラムザ、そしてラムザを信じるアグリアス。
三者とも非常に魅力的なキャラクターとして描かれているなと改めて感じました。

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▲ティータの死から目をそらさないことを決めたラムザ

利用されるだけで死んでしまったティータの話を引き合いに出すことで、これから大きな力に利用されようとしているオヴェリアを助け出す理由がプレイヤー目線でもよりくっきりとします。

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▲地味に痛いガフガリオンの「闇の剣」

シナリオ的にも山場の一つですが、戦闘も結構難しいマップだと思います。味方同士の初期位置が離れていることに加え、ボスのガフガリオンは高射程の「闇の剣」でこちらのHPをじわじわと削ってきますし、高台から援護してくる時魔導士も厄介です。

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▲パワーブレイク1回でかなり被害を減らせる

まずガフガリオンに「パワーブレイク」を決めて火力を削ぎ、アグリアスの「無双稲妻突き」で高台を制圧。

味方を固めて「プロテス」で守りを固め、「モーグリ」で回復を回しながら地道に撃破しました。

合流するまでに何度かリセットしましたが、プロテスをかけてからは安定して戦えました。

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▲こういうちょっとしたレアアイテムが嬉しい

さらに、レッドフォードが「武器を盗む」でガフガリオンの非売品「ブラッドソード」を入手。
与えたダメージ分HPを回復できる強力な剣で、当面はアグリアスに装備させる予定です。

戦闘後、ガフガリオンは逃走。
ラムザたちはオヴェリア救出のため、ライオネル城へ向かいます。

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▲オヴェリアも大変です

一方その頃、捕らえられたオヴェリアは、謎の騎士ヴォルマルフから「自分は本物の王女ではなく、王位継承争いのために用意された影武者」であると告げられます。

ドラクロワ枢機卿、そしてディリータもこの場に同席。
ディリータがヴォルマルフの部下のように振る舞っており、彼が何を企んでいるのかが気になる展開です。

次回は、いよいよライオネル城に突入しチャプター2のクライマックスを迎えます。

習得アビリティ

  • ラムザ(白魔導士→時魔導士):ファイア、スロウ

  • アマルガン(弓使い→アイテム士):フェニックスの尾

  • レッドフォード(シーフ):アイテム士

  • エヴァ(黒魔導士→召喚士):なし

  • アグリアス(ナイト):毒消し、スピードブレイク

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